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引越について
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引越は。
引越は何度経験しても、大変なものです。一年ごとに引越をする人はそうそういないと思いますので、前の引越から何年か経つと、細かいことを忘れてしまって、同じ失敗をしたりするものですね。後になって、こうすればよかった・・・と後悔する人がほとんどでしょう。そうならないためにも、細かい準備が必要です。
また、引越には、別れがつきものです。せっかく仲良くなった人との別れは、つらいものです。そして新しい土地での慣れない生活も不安ですよね。でも、昔の人は、いい言葉を残してくれています。「住めば都」本当にその通りだと思います。引越は、マイナスなことばかりではありません。その土地、その土地によいところは、たくさんありますし、新しい発見もでき、新しい友達もできるのです。同じところにずっと住んでいるのもよいですが、いろいろな土地で生活するのも視野が広がり、楽しいものですよ。
引越の手続きについて
引越は、荷造りはもちろんですが、それに伴う各種手続きが非常にたくさんあります。なるべく、計画的にすすめるのがよいですね。まず、転出、転入届ですが、これは、役所に行って、手続きします。転出届けを受け取ってから、14日以内に新しい住所の役所で転入届けを提出しなければなりません。それと同時に手続きする人が多いのですが、印鑑証明も済ませておくとよいでしょう。さらに、国民健康保険と国民年金の手続きも合わせてしておくと、役所での手続きが一度で終わりますので、おすすめです。
子供がいる人は、引越す前に現在通っている学校から在学証明書を出してもらって、転居先の役所で就学通知書を通知してもらい、、新しい学校に提出します。電話、電気、ガス、水道などのライフラインの手続きも忘れてはいけません。引越す前の停止手続きと引越後の開通手続きが必要です。また、郵便局に届けておけば、一年間は、旧住所に送られてきた郵便物を、新住所に転送してくれるサービスがあるので是非利用しましょう。その他、免許証の住所変更、自動車の住所変更、銀行、保険、クレジットカードの住所変更などもあります。
引越準備について
引越準備として、まず、新居を探します。新居が決まったら、次は、引越業者を決めて、見積もりをしてもらいます。次は、引越に伴う各種手続きのチェックリストを作成するとよいですね。何日前までに必要なのかを考えて、表にまとめると見やすいと思います。次に、新居の間取り図を元に家具などの配置を考えます。これは、引越当日の家具や荷物の搬入が、スムーズにできるかどうかに影響してきますので、しっかりと決めておきましよう。引越当日、業者の人に配置図を渡しておくとよいでしょう。
いよいよ荷造りですが、普段あまり使わないものから始めます。大きいダンボールには、軽いもの、小さいダンボールには、重いものを入れます。そして、必ず、何が入っているか、マジックで明記しておきましよう。引越後、すぐに使うものは、最後に荷造りします。引越の前日は、引越業者と最後の打ち合わせをして、早めに休みましょう。
引越の際の梱包のテクニックについて
荷物を梱包するときには、梱包するダンボールのほかに、ゴミ用のダンボールを用意します。梱包しながら、必要なものと不要なものを分けられるので、とても効率的です。意外に不用品は、多く出ますので、不燃物や粗大ゴミの日を前もって確認しておくとよいですね。引越業者に依頼することもできますが、結構割高です。コーヒーカップやワイングラスなどの割れ物は、ダンボールに隙間なく、きっちりと詰めると割れにくくなります。隙間には、タオルなどを詰めて、動かないようにするのがポイントです。
また、調味料などのビン類は、蓋をしっかりと閉めて、ダンボールにたてて並べ、倒れないように詰め物をして、ダンボールの封はしないで、出しておきます。本などの重いものは、一番小さいダンボールに詰めるのが基本です。大きいダンボールに入れてしまうと、あまりにも重過ぎて、つぶれてしまったり、運ぶ人に負担がかかってしまいますので、注意してくださいね。
引越作業員へのご祝儀について
引越作業員へのご祝儀(チップ)をどうするかで悩んでいる人は結構多いと思います。結論からいいますと、ご祝儀を渡す義務は、全くありません。それによって、作業の内容が変わることがあっては、ならないからです。でも、一生懸命作業している姿を見ると、考えてしまいますよね。ですから、これは、お客様それぞれの気持ちの問題なので、がんばってもらおうと思う人は、渡せばよいわけです。
もし渡すのなら、作業開始の前がよいかと思われます。その方が、効果が高いですよ。作業員の人数を確認して、「お昼代の足しに」と言って、現金を渡してもよいですし、「休憩のときに」と言って、ジュースなど飲み物の差し入れをしてもよいと思います。いずれの場合でも、現場の責任者にまとめて渡すとよいですね。
引越で気をつけることについて
引越の際のトラブルで多いのは、やはり、家具などの家財道具に業者が傷をつけたり、損壊してしまったりするということです。一度にたくさんのものを運ぶので、その確率も高くなります。引越業者は、もちろん、すべての荷物を無傷で運ぶことを目指していますが、なかなか難しいのが現実のようです。問題なのは、こういった荷物事故が起きた場合の業者の対応です。もし、荷物の破損が見つかった場合には、すぐに現場作業員に伝えるか、業者の担当者と話し合って解決しましょう。
特に、家具などの傷は、始めからついていたと言われては、証明のしようがありませんので、梱包の際、傷があった場合には、報告しておいてもらうと、後でトラブルになりませんね。また、引越後でも、三ヶ月以内なら、補償してもらえるので、あきらめずに連絡しましよう。
引越の挨拶について
引越の際には、どうしてもご近所に迷惑がかかってしまいますので、引越の挨拶は、本来なら、事前に、「いつ、○○に引越してくる○○と申します。ご迷惑をおかけします」とするのが理想的です。しかし、遠方からの引越の場合などは、どうしても難しいですね。そんな時は、引越当日、荷物の搬入が終わってから、または、翌日までに挨拶を済ませるとよいでしよう。
一戸建ての場合には、「向こう三軒両隣」、マンションの場合には、両隣と上下階に挨拶しておくのがよいと思います。大家さんや管理人さんにも忘れずに挨拶しましよう。持参する品物は、一般的には、500〜1,000円くらいのもので、お菓子や洗剤、タオルなどが妥当です。挨拶のついでにゴミの出し方や病院情報なども聞けるとよいですね。最近は、特にマンションの場合ですが、挨拶をしない人が増えているようですが、せめて隣の部屋に住んでいる人の顔ぐらいは、知っておきたいですね。
引越挨拶状について
引越挨拶状は、引越してから、1ヶ月以内を目安に出すのが一般的です。親戚や友人、知人、お世話になった人などに、ハガキで転居したことと新住所を知らせます。時候の挨拶からはじめ、最後に新住所や電話番号などを記載します。
最近では、引越業者でも扱っているそうですよ。型にはまったものでもよいと思いますが、時間に余裕がある人は、少し、オリジナリティーのあるハガキを作ってみるのもよいのではないでしようか。新居の周りの様子や家族の様子、また、最寄の駅名などを書き込むと、もらった人もわかりやすくてよいですね。最近では、専門のHPなどもあり、デザインや文面などもいろいろ選べるので、思い出に残るようなハガキを作ってみるのも楽しいですね。
引越祝いについて
引越の際、親しい間柄の人には、引越祝いとして、品物または、現金を贈る場合があります。引越の理由にはいろいろありますが、引越は、当事者にとっては、金銭的、体力的にもかなりの負担になっているので、引越祝いを贈るときには、相手の状況を考えて、贈る時期などに注意が必要です。引越することがわかったら、なるべく、相手が引越の荷造りを始める前に贈ることをおすすめします。とにかく、引越する本人は、忙しいので、時間帯などにも気をつかいましょう。
引越祝いの金額の目安は、5,000〜10,000円くらいが一般的です。会社などの転勤による引越の場合は、引越祝いとは書かずに「御餞別」として、3,000〜5,000円くらいが相場です。いずれの場合も、水引は、紅白の蝶結びになります。品物の場合は、火に関するもの、たとえば、ライターやストーブなどは、タブーとされています。